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2011年9月 3日 (土)

復旧復興の歴史から学ぶ

震災後の日本はどうしたらいいか・・・未来の方向性を示すと言うことはとても難しいことであり、特に定期的な選挙で選ばれる立場の人がそれを示すのはさらに難しいことなのではないかと思う。次の選挙でも当選することが最大の関心事であろうし、それがなければその先の事を論じても価値がないと思うのは、当たり前のことではないかと思う。

衣食足りて、将来に渡る身分が保障され、その環境の中で将来に向けての戦略を定めることは可能であっても、そのような仕組みは、今の日本にはほとんど残っていない。かつての日本の大名や、ヨーロッパの貴族には身分が保証されているところで、将来の構想を描き、国をその方向で導くことが可能だったのだと思う。

震災後にいろいろなことを考える内、再スタートをする時期なのだと認識するようになった。それから、過去の歴史で似たような状況からどのように脱出したのかということを学べば、再スタートのシナリオが見えてくるかと思って調べてみた。ヨーロッパが大戦の後にどのように復興したかという事例が見つかった。イギリス、フランス、ドイツの事が記されていた。それぞれの国は、全く別の方向性で取り組み、それぞれに復興を遂げていた。

イギリスは完全雇用理論に則りベバレッジ計画を立案し、ゆりかごから墓場までという政策を採った

フランスは、混合経済体制を採用して、企業の国有化を図った

ドイツは競争的市場経済を促進することに並行して独占の禁止を徹底した

それぞれの国民性や、世相を汲み取った上で、周辺諸国や世界との関連も検討しながら政策を打っていくということは、とても難しい事だが、万能薬のようなことは無いのだと思う。今の取り組みが良かったのかどうかは、未来の子孫たちが判断することになるのかと思う。

また、放射の土壌汚染も大きな国内問題になっているが、海洋汚染について、諸外国はどのように思っているのか・・・

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