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2012年6月 7日 (木)

田口玄一先生の言葉(その2)早く失敗を知ることが大切

「技術者は、自分のアイデアが失敗とわかったら、すぐに次のアイデアが浮かぶ。だから、早く失敗だということをわかることが大切だ。」こんなこともおっしゃいました。

いつまでも、思いついたアイデアを暖めているうちは、なにも進展しない。実際に試作して、試してみることで、その不具合が明らかになり、改良することで、よりよい技術に仕上げることが出来る。技術の善し悪しを評価して、負荷条件や、ストレス条件を累進的に加えて、そのシステムが不具合を起こす条件を見つけ出すような評価が必要です。

多くの技術者が陥ることですが、当たり前の条件でテストして正常に動作したから成功だったと・・・これで思考停止してしまうのです。壊れるところを見いだし、様々なストレスにも安定して動作するようにシステムの設計を変更して行く必要があるのです。そのために、そのストレスのかけ方、そこからのできばえの評価方法が必要です。

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